一夜限りのナイトマーケット!夜のにーろく市『461(よる市)』(サポーター:宮嶋さん)

こんにちは、サポーターの宮嶋です。 今回は、先日2026年9月5日(土)に開催した夜のにーろく市『461(よる市)』の様子をご紹介します!

『461』は、「上田移住テラス」の過去の特集記事でもご紹介している蚤の市イベント『古いモノや素敵なモノが集まる市場 261(にーろく市)』の【夜バージョン】です。ぜひ過去の記事もあわせてご覧いただけると嬉しいです。

にーろく市と「よる市」のはじまり

『261(にーろく市)』は、3か月に一度、3・6・9・12月の最初の土日に開催している蚤の市です。 春夏秋冬で表情を変える上田のまち歩きを楽しみながら、レトロな裏通りや古くて味のある建物を舞台に、古道具・古着・古本・クラフト・美味しい食べものなどが集まります。

2020年12月のスタートから今回の『461』も含めて全23回開催してきました。 上田市は全国的にも晴天率が高く、とにかくお天気に恵まれる街。これまで(コロナ禍の感染対策による一回を除き)雨天中止になったことがありません。雪が少なく晴れの日が多い上田では、12月の開催でも真っ青な空と温かな日差しのなか、賑やかに開催できる年が多いのが自慢です。

▲2025年12月のにーろく市の様子。上田らしい真っ青な空でぽかぽか陽気でした。

しかし、近年の猛暑ばかりは対策が難しく、お客様にとっても出店者さんにとっても過酷な環境に……。「とてもまち歩きを楽しめる気候ではない」と、9月開催の難しさに直面しました。

そこで一昨年(2025年9月)の開催から、イベントの体制を大きく見直すことに。 「開催時期をずらすか」「涼しい場所に変えるか」「いっそ9月はお休みにするか」――実行委員会で悩み抜いた末に辿り着いたのが、「夜の開催に挑戦してみよう!」というアイデアでした。

昼のイベントを夜に切り替えるにあたっては、不安も尽きませんでした。 「本当にお客様は来てくれるだろうか?」「出店者は集まるのか?」「照明や明かりはどうする?」「近隣への配慮は?」など、ゼロから検討を重ねました。

そして、「2日間ではなく1日限り。どうせなら外国の夜市のような、ワクワクする一夜限りのお祭りにしよう!」と決め、雰囲気づくりやシミュレーションを繰り返しながら準備を進めていきました。

▲2025年9月、初開催の461(よる市)のフライヤー 

熱気に包まれた、初めての「よる市」(2025年9月)

フライヤーもいつもの昼のイメージから一変、提灯をモチーフにした縦型デザインに。 「1日限定の夜開催」という新しい試みで恐る恐る出店募集をしたところ、意外にも「面白そう!」と多くの出店者さんが手を挙げてくださいました。

さらに、まちの皆さんや、アーティストさんのご協力のもと「まちなか8ミリシアター」や「アコースティックミニライブ」、スタンプラリーとガラガラポンで景品交換、といった夜ならではの企画も用意しました。

迎えた当日16時。天候にも恵まれ夕暮れから綺麗な月夜となるなか、スタートと同時に本当に驚くほどたくさんの方々がお越しくださいました!

▲2025年開催時の写真

▲▼26bldgの屋上や大手門まちかどテラスの土蔵のガラスに映した昭和30年代~50年代の上田の8ミリ映像。とても好評でした。

大手門公園の滝をステージにアコースティックライブ。音楽があるだけいい雰囲気に▲

出店者さんの素敵なライトアップとディスプレイにより、通りの明かり、建物、そして行き交う人々の影が重なり合い、街全体が幻想的な雰囲気に。音楽と映像が流れる中、昼間とは一味違うロマンチックな景色の中でのお買い物や美味しいモノを楽しんでいただくことができました。

  • 「夜のマーケット、すごくいいですね!」
  • 「海外のナイトマーケットみたいでワクワクする!」
  • 「夜のまち歩きがこんなに楽しいなんて」

お客様からたくさんの嬉しいお声をいただき、挑戦して本当に良かったと実感した瞬間でした。終了時刻の21時30分まで人波が途切れることなく、大盛況のうちに幕を閉じました。

普段は仕事で来られない方がお仕事帰りに立ち寄ってくださったり、手をつなぐカップルやお酒を楽しむ方々など、夜ならではの温かい風景が広がっていました。

さらにパワーアップした2回目の『461』(2026年9月)

大好評だった昨年に続き、今年も9月5日(土)に一夜限りの『461』を開催しました!

第2回目となる今年は、古いモノや美味しいモノ、クラフトなど昨年以上にたくさんの出店者さんが集まりました。さらにお客様に楽しんでいただけるようプログラムもパワーアップ。台風の多い時期で直前までお天気が心配されましたが無事に開催することができました。

今年も出店以外に4つの企画を用意しました。

  • 「トラペ座」による練り歩きライブパフォーマンス
  • 「うえだ8ミリフィルムズ」によるまちなか8ミリシアター
  • 「GOROPIKA」のファイヤーパフォーマンス
  • にゃーろく市スタンプラリー&景品交換

当日は、昨年以上(もしかするといつもの昼以上!?)の賑わいとなり、会場の一つである「竹乃湯」エリアは入場が困難になるほどの熱気に包まれました。フードブースには大行列ができ、早々に売り切れるお店も続出!

夕暮れとともに人が増え、辺りが暗くなる頃には、小さなお子様連れのご家族、真剣に古道具を選ぶ方、友人同士でおしゃべりに花を咲かせる方、楽しそうに街をめぐる若者たちで溢れかえりました。 古くて味のある建物や裏通りに、たくさんの笑顔のシルエットが溶け込んでいく光景はとても印象的でした。

大好評の「にゃーろく市スタンプラリー」も、用意していた300枚の台紙が足りなくなるほどの盛況ぶり。準備や片付けは大変ですが、楽しんでくださるお客様や出店者さんの笑顔を見ると、「また次回も頑張ろう!」と元気をいただけます。

▲2026年の461フライヤー

▲夕暮れの原町裏通りと にゃーろく市スタンプラリーの台紙をもってまち歩きされるご家族

▲屋上で演奏する「トラペ座」の皆さん。大手門広場の土蔵には今年も映像が流れました。

▲圧巻の「GOROPIKA」のファイヤーパフォーマンス

おわりに

『461(よる市)』は、来年も開催を予定しています。

上田市への移住をご検討中の方も、ぜひ「夜の上田のまちの魅力」を体感しにいらっしゃいませんか? 昼間の穏やかな表情とはひと味違う、人情味と熱気にあふれた上田の夜を楽しんでいただけたら嬉しいです。

◆ 関連リンク