今も昔も上田は”拠点”に最適な場所。住み良さとアクセス半径3時間圏内の魅力(サポーター:ユーキさん)

私は2007年から10年間、上田地域密着型情報誌「うえだNavi」というフリーペーパーの編集長として活動、現在は原点回帰して「地域ブランドの醸成」をテーマに、上田地域の魅力発掘と発信を行う「上田ブランド研究所」を設立、代表をしています。

上田の好きなところ
東京都内に出張するたびに思うことですが、ほどよい距離感にある山の稜線が常に視界にあることが幸せだと感じます。周囲を山に囲まれているという安心感。晴天率の高さもあって、澄んだ青空のキャンパスに描かれる奥行きある山々の表情に癒される。仕事の喧騒や人間関係の気疲れから逃避できる環境がいつでもタダで手に入るのはとても幸せですね。

上田市街地と稜線と青空がこの距離感にある美しさ
一度は見てみたい不思議な景色!信州上田の名物「逆さ霧」
別所温泉から見た里山に囲まれる上田盆地の景色
塩田平の水田と稜線に沈む夕日の迫力

あとは、何と言っても美味しい料理を提供してくれるお店が多いこと。仕事柄、地元のお店を利用することが多いですが、ゲストを連れて行きたくなるお店から、一人でゆっくりしたいときのお店まで、料理はもちろんですが人間味あるサービスの質も高いお店がたくさんあります。そして郊外にはチェーン店も充実しているので、シチュエーションごとに使い方を選べるのも魅力です。

上田はトンカツ激戦区!美味しいとんかつ店がたくさんあります
塩田周辺の里山は秋の味覚「松茸」の聖地

上田市に”住む”は出会いのはじまり
一言に「住む」と言っても、色々な形があります。家を建てて定住する人、仕事の都合で短期の滞在をする人、学生として人生で初めて一人暮らしをする人など、上田市に住む理由は人それぞれ。そんな世代も理由も違う人たちが交錯するまち上田は、望めば多くの出会いに恵まれるまちでもあります。上田の地に関わった方が、アニメ作品の舞台に選んでくれたり、過去の偉人を通して上田で落ち合う仲間が出来たり、上田の人と出会うだけではなく、上田を通して多くの出会いが生まれる、そんなワクワクする何かが起こるきっかけのまちでもあると思っています。

サマーウォーズの聖地として大人気!2010年の
上田わっしょいには全国から500人以上が訪れ参加しました。
「美味だれの宴」の一幕。
ご当地グルメで楽しむグルメイベントも魅力!

旅や仕事の拠点に最適なまち
さて、ここまで、上田地域の本質的な魅力を紹介しましたが、私が上田に住んでいる個人的な最大の理由は“日本の真ん中だから“です。旅が好き、ドライブが好きな私にとって、上田を出発すれば西へも東へも同じ距離でどこまででも旅できることは最高の幸せです。近くでいえば、軽井沢、草津、松本、白馬などの人気観光地まで約1時間。東京、新潟、名古屋、富山までは3時間程度という四方へのアクセス良さ!道中には信州らしい四季折々の自然の景色は道中も飽きさせません。 遥か昔より、東山道や北国街道などが通る重要な拠点としても栄えていたであろうアクセスの良さは、上田の大きな特徴のひとつです。旅や仕事の“拠点”としても魅力的なまち「上田」。移住をお考えの際は、半径3時間の魅力をぜひご検討くださいね!

四季折々の表情を見せる上田城。
春は桜が咲き乱れ、青空とのコントラストが美しい
人気のお店が軒を連ねる柳町は観光で大人気の上田城下町