子どもの笑顔を支える仕事 ――上田で育むものづくり。株式会社中村体育(会社紹介)

自然豊かな上田市に本社を構える株式会社中村体育は、全国の学校や公共施設に体育器具・遊具を提供するメーカーです。
創業から80年、子どもたちの安全と笑顔を支えるものづくりを続けてきました。
技術を磨きながら地域に根ざして働きたい――そんな想いを持つ人にぴったりの職場です。

会社紹介

■上田の自然とともに歩む企業

株式会社中村体育は、戦後間もない時期に上田市で創業しました。
以来、体育館器具や遊具の設計・製造・施工を通じて、全国の教育現場・公共施設へ安心と笑顔を届けています。
製品の多くはオーダーメイド。バスケットゴールや鉄棒、防球ネットなど、現場の環境や利用者の年齢に合わせた設計が求められるため、ものづくりの面白さと責任感を同時に味わえる仕事です。
上田市は四季の移ろいが美しく、登山やキャンプなどのアウトドアが身近に楽しめる環境。
自然の恵みを感じながら、落ち着いて働けるのもこの地域の魅力です。

■未経験からでも挑戦できる職場
社員の年齢層は幅広く、20代から60代までがそれぞれの持ち味を発揮しています。ものづくり未経験で入社し、今では現場リーダーとしてチームを牽引する社員も多数。
製造や設計に関する教育訓練制度が整っており、入社後は先輩社員がマンツーマンで指導します。図面の読み方から工具の使い方、現場での安全確認まで、基礎から丁寧に学べるため安心して成長できます。

■移住者も活躍中
近年は県外からの移住者もおり、「自然豊かな環境で技術を活かしたい」という理由で入社した社員もいます。
上田は首都圏からのアクセスが良く、仕事と暮らしのバランスを取りやすい地域。通勤時間が短く、アフター5を家族や趣味の時間に使えるのも魅力です。社員の中には、子育てをしながら現場管理を担う30代社員もおり、ライフステージに合わせた働き方を実現しています。

■チームワークが生む「安心」の品質
体育器具は、使う人の安全を第一に考える製品。
ひとつの部品から完成まで、複数の工程を担当する社員が連携しながら仕上げていきます。
「子どもたちが安心して使えるものを作る」という共通の想いが、チームをつなぐ原動力です。
現場では、設計担当と製造担当が綿密に意見交換を行い、最適な構造や素材を検討します。
ものづくりに真摯に向き合う文化が、80年続く信頼の礎になっています。

■今後の展開と社長メッセージ
今後は、学校施設だけでなく地域スポーツ施設や福祉分野など、より多様な“運動の場づくり”に事業領域を広げていく計画です。
渡辺社長はこう語ります。
「私たちの仕事は、形ある製品を作るだけでなく、人の成長や地域の未来を支えること。上田の自然とともに、人が育つ会社でありたいと考えています。」

移住者へのメッセージ

上田は自然と都市機能が調和した、ちょうどいいまちです。
春には千曲川沿いの桜、冬には雪化粧の山々
――四季折々の風景が、日々の暮らしに彩りを添えます。
中村体育では、未経験でも「やってみたい」という気持ちを大切にしています。
移住をきっかけに新しい技術を身につけたい方、地域に貢献できる仕事を探している方を歓迎します。
このまちで働き、このまちで暮らし、子どもたちの笑顔を支える
――そんな喜びを、ぜひ一緒に感じてください。

株式会社中村体育ホームページはこちらより