初めての子育てを通して感じる上田の魅力~自然いっぱい、充実した子育支援~(ガイド:高橋友理奈さん)

こんにちは!高橋です。2年半前に結婚を機に(山にも魅力を感じ)上田市に越してきて、核家族で現在1歳7か月の子を働きながら育てています。今回は実体験も踏まえながら、上田市での子育ての魅力をお伝えします!

魅力① 自然豊かな環境でのびのび子どもが育つ

上田市は季節ごと異なる景色を楽しめる山々や千曲川があり、自然とふれあいながらのびのび子育てができます。上田市は晴天率も高いので、梅雨の間も1日中雨という日は少なく、毎日のように保育園で外遊びを楽しんでいます。保育園から疲れて帰ってくるおかげで、夜はぐっすり眠ってくれます。

4月上田城址公園 桜­が満開でした
5月信濃国分寺史跡公園 藤棚がとてもきれいな公園でした
4月千曲川での川遊び 
1月山王山公園を散策 冬は空気が澄みわたっていて、山がより一層きれいです⛄上田市は降雪量が少ないです!
2月太郎山山頂 息抜きにたまにサクッと登れる山に行きます

7月霧ヶ峰高原 エアコンの「霧ヶ峰」の名前の由来となった避暑地。夏でも涼しく、晴れていれば景色も最高です。上田市から車で一時間ほどあれば行けます。

魅力② 乳幼児期の子育て支援が充実している

上田市内には子育て支援センターが点在し、公民館などでは定期的に子育てイベントが開催されています。ベビーカーで少し足を運べば(住む場所によるとは思いますが、各地域に施設があります)、乳幼児の遊び場があり、さらにプロの方に育児相談もでき、第一子の乳児期を過ごすのにとても助かりました。

子育て支援センター 子供が夢中になれる遊びがたくさんあります。

­­­­親子向けイベントもたくさんあり、孤独な育休期間の楽しみとなりました。一例を紹介します。

ZUMBA(ズンバ)と温泉でママリフレッシュ!
ZUMBA(ズンバ)で汗を流したあと、上田の観光スポット別所温泉でリラックスタイムを満喫! 託児(生後6か月~1年未満対象)もあり、初めて子供を預けて(スタッフの方が優しくて安心して預けることができました)ダンスと温泉とコーヒータイムを楽しみました。

一時預かり
働いていなくても、月に数回預かってもらえる制度があります。私は夫婦共に実家が遠方なので、育休中にこのような制度があること自体心強かったです。

育休中はアクアプラザ上田での各教室に参加
・ベビーママヨガ
産後、骨盤のずれや肩こりに悩んでいたのですが、ヨガに通うようになってから改善されました。子供と一緒に参加でき、子供も見守られながら遊べる環境がとても助かりました。

・ベビースイミング(0・1歳クラス)
ママが赤ちゃんを抱っこして25mプールを歩いたり、軽い水中エクササイズをしたり、歌を歌いながらスキンシップを取ったりする内容で、子供も大喜びで半年間通いました。

アクアプラザ上田の各教室は、かなりお手頃な価格なところもすごく助かり、ママたちの憩いの場ともなっています。アクアプラザ上田へのアクセスは上田駅からオレンジバスも出ています。

魅力③子連れで行ける安くて楽しい施設も充実している

プール
アクアプラザ上田を始め、親子で楽しめるプールが市内に複数あります(海なし県だから充実しているのでしょうか?)。市内では夏季限定の屋外プールが複数解放され、今年の夏は子供と一緒に幼児プールや流れるプールで夏を満喫しました。施設料は大人300円、未就学児無料でした!

夏季限定 屋外プール

上田創造館(ベビープラネタリウム)
赤ちゃんや小さな子供向けのベビープラネタリウムを月に一度開催しています。キーボードの生演奏が素敵で、童謡やイラストもあり、子供も手を叩いて喜んでいました。子供が泣いても気にする必要がなく、しかも無料でした!

そのほか、子連れでも行きやすい飲食店も多いです!

そのほかの魅力

私の所感ですが、地方にしては子供がそれなりに多く、子供にとってもいい環境だと思います。保育園の同級生も思っていたより多く、驚きました。
令和5年から出産祝金を始めたり、前述のとおり子育て世帯にやさしい施設が充実していたり、行政が子育て支援に力を入れていると感じます。
上田市の場合、上田駅周辺にショッピングモールや子育て支援施設、病院などが揃っており、移住してきて車がなくても子育てができそうということも魅力の一つだと思います。

自然豊かな環境と充実した支援のもと、のびのび子育てしてみませんか??