なぜ上田が移住に向いているのか?/上田の「推しポイント」を紹介!

こんにちは。
長野県上田市への移住を応援するサイト「うえだ移住テラス」では、「移住に関する特集記事」を定期的に発信する予定です。
記事を担当するのは、上田に引っ越して6年目に入るARECスタッフ。
移住者の視点から見た上田の魅力をお届けしていきます。どうぞよろしくお願いします。

第1回目のテーマは「なぜ上田市が移住に向いているのか?」

上田は真田幸村や上田城、別所温泉などが有名なことから、観光地としてのイメージを持たれがち。
しかし「住む街」としての魅力も存分にあるんです。
今回は、移住先としての上田の良さ上田の「推しポイント」についてお伝えします。

コンパクトで機能的、非日常な空間も楽しめる

上田市では、街の主要施設が上田駅と上田城の周囲に集まっています。
車があればなお便利ですが、駅やお城周辺については自転車や徒歩でも移動しやすい。
また、「菅平高原」「美ヶ原高原」といった自然遺産、「上田城」「生島足島神社」「別所温泉」などの歴史的遺産も豊富で、大自然パノラマやタイムスリップしたかのような光景を楽しむことも可能。
コンパクトで便利な都市機能と、非日常な空間が絶妙なバランスで共存する街。それが上田です。

東京、首都圏から近い

上田市は東京から約190kmの場所に位置しています。
JR北陸新幹線を使用すれば、最短で80分程度の距離。
上信越自動車道(上田菅平インターチェンジ)もあるため車での往復も可能です。

自然環境に恵まれている

自然が豊かという点も上田の魅力のひとつ。
山との距離が近いこともあり、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節の自然の変化を実感しながら生活していただけます。
海なし県なので海はありませんが、千曲川(信濃川)をはじめとした清流が流れており、瑞々しい景観を楽しむことも。ちなみに、千曲川流域では川魚を伝統的な漁法で捕る「つけば漁」などが、千曲川以外の川では「渓流釣り」が盛んです。

湿度が低く、梅雨や夏でも爽やかに過ごせる

上田地域は比較的標高が高く、市役所付近の標高は約456m(東京の高尾山は約598m)。
湿度が低めで、梅雨や夏でもまとわりつくような湿気を感じることはほとんどなく、快適に過ごせます。
また、これは筆者のケースですが、室内でも湿気がこもり過ぎず除湿器の出番もほぼありません。

移住先としての上田の魅力について紹介しました。

今回お伝えした内容は、上田の魅力のごくごく一部です。
実際に足を運んでいただければ、あなたに合う上田の推しポイントが見つかるはず。

ぜひ一度遊びに来て、上田の良さを体感してください。

なお上田市では、移住を検討している人や、移住者をサポートする制度が整っています。
詳しくは下記ページにて。ぜひ参考にしてくださいね。
・上田市note「上田市の移住関連支援制度について」<外部リンク>